磯 光雄監督11年ぶりとなる最新オリジナルアニメ「地球外少年少女」制作決定!

2018.05.21

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磯 光雄監督11年ぶりとなる最新オリジナルアニメ「地球外少年少女」制作決定!

テレビアニメ「電脳コイル」(2007年)で原作・監督を務め、同作で<2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞><第29回日本SF大賞受賞作品>など数多くの賞を受賞し、大きな注目を集めた磯 光雄監督の最新作をシグナル・エムディで制作することが決定いたしました!さらに、吉田健一描き下ろしのコンセプトビジュアルと、あらすじも解禁。

『地球外少年少女』は、磯 光雄のオリジナル原作となり、AIやインターネット、SNSが普及する、2045年の宇宙を舞台にした物語。”スマート”と呼ばれる携帯端末や、人型ロボット、ドローンなど、磯が想像する近未来の宇宙を詰め込んだ作品となっています。そんな宇宙空間にオープンする日本製の商業ステーションで大規模な事故が発生。ステーションに取り残され、数々の危機を乗り切る子供たちの姿が描かれます。

 

●磯光雄監督のコメント

宇宙を舞台にしたアニメをあまり見かけなくなり、自分で作ってしまおうと思いました。宇宙はすでにSFに登場する遠いイメージではなく、実際に行ける場所になりつつある。そんな環境に投げ込まれた少年たちが体験する冒険を、実際に行ってみてきたような感覚で描いてみたい。

 

電脳コイル」で見事、AR空間の心躍る世界を描き切った磯が、どのように近未来の宇宙を描くのか、11年ぶりとなる磯光雄の最新作「地球外少年少女」の続報にご期待ください。

©MITSUO ISO/avex pictures 2014